2008年08月03日
サンじゅう! 40

こちらはポルシェのメーターですがこんなに沢山並んでいます。
もちろん、これらのおかげでクルマの状態を把握することが出来ます。
目の前にある大きなタコメーターは一番よく見ているメーターではあります。
しかしながら意識的に一番気にして見ているのは油温計ですね。
空冷のエンジンですから何かと気になります。
ところがですよ。
同じ空冷なのにワーゲンでは油温計などありません。
タコメーターもありません。
これだけですから。

油温計が無ければ無いで全く油温のことは気になりません。
精神的に全然楽チンです。
速度計の中には二つ警告灯があります。
チャージランプと油圧警告灯です。
Showさんのワーゲンではこの油圧警告灯にちょっとした改造が施してあります。
油温警告灯の機能を追加してあります。

オイルレベルゲージを抜いて代わりにバイメタル式の棒を差し込むだけのものです。
バイメタルが熱によって変形するとスイッチが入り油圧警告灯のランプを点灯させるように配線してあります。
街中の渋滞くらいでは何の問題もありませんが、碓氷峠の登り坂でエンジンに高負荷をかけたら油温が上がって、初めてこのランプが点灯しました。

通常は左の写真の辺りまで。接点がグッと回ってねじの頭に接触すると警告灯が点灯する仕組み。
右の写真はまさに接触したときに撮ったものです。
何度でこれが点灯するのかわかりませんし、点いたからといって致命的な温度なのかもわかりませんが、今まで以上に温度が上がったことに違いはありません。
燃料が薄くなったのがこの原因かとも思われましたが、色々テストして調べたらオイルの量が少なめだったのとオイルの劣化と粘度選択の不適合ということが解りました。
使っているオイルはKENDALL SAE#30です。
これが劣化してくると夏場は無理があるようです。
普通夏場は#40を使うよう推奨されています。
同じSAE30ですがオイルを新しく変えただけで油温の上昇もなく碓氷峠を登りきることが出来ました。
きつい峠越えやレースでもしない限り大丈夫そうですが、
一般に言われているようにやはり夏場は#40にするべきですね。
身をもって体感しました。
夏場のオイル管理は大切ですね。
